この記事では
TOEICのリーディングセクションPart6で
高得点を取るためのテクニックをご紹介します!
今回ご紹介する内容は
TOEIC810点のわたしも昔から実践しているテクニックなので
必ずみなさんのお役に立てる内容だと思います!
今回ご紹介するテクニックは以下の3つです。
- 各段落の冒頭をざっくり読む!
- 単語や熟語が選択肢の問題を先に回答する!
- 文が選択肢の問題に時間をかけない!
ぜひ点数アップにご活用ください!
ほかのパートのテクニックはこちらで紹介しています!
また800点を超えるためのおすすめの勉強法も紹介しているので
ぜひご参考ください!
【Part6】長文穴埋め問題のテクニック
最初にどんな問題か簡単に紹介します!
リーディングセクションPart6長文穴埋め問題の概要
長文穴埋め問題はその名の通り、長文の空欄に会う単語や熟語や文を回答する問題です。
問題数:4セット16問(1セット4問)
長文穴埋め問題はPart5の短文穴埋め問題と似た問題形式で
空欄に当てはまる選択肢を回答します!
ただ短文穴埋め問題とは異なり、空欄に文を当てはめる問題もあるのが特徴です!
長文穴埋め問題はできるだけ効率よく解いていき
如何にPart7に時間が残せるかが大切です!

Part7は長文問題で時間がかかるからね・・・
では以下で長文穴埋め問題のテクニックをご紹介します!
各段落の冒頭をざっくり読む!
最初に1つ目のテクニックは「各段落の冒頭をざっくり読む!」です。
長文穴埋め問題では、長文をじっくり読んで設問に答えていると
時間がかかりすぎてしまいます。
そのためまずは各段落の冒頭をざっくり読んで
- どんな種類の文なのか
- 文の目的はなにか
- だれが書いた文なのか
- だれが読む文なのか
を把握しましょう!
その後に設問を読み、設問に応じて長文を読み進めていくと
必要最低限の時間で解いていくことができます!

設問によっては空欄の前後だけで解ける問題もあるもんね!
そのため長文はじっくりと読まず冒頭をざっくり読むようにしましょう!
単語や熟語が選択肢の問題を先に回答する!

次に2つ目のテクニックは「文が選択肢の問題は後回しにする!」です。
長文穴埋め問題の中には
- 単語や熟語が選択肢の問題
- 文が選択肢の問題
の2種類があり、2番目の文が選択肢の問題のほうが
難易度が高く回答するのに時間がかかります!
そのため設問の順番は気にせずに
単語や熟語が選択肢の問題を先に解いていき
時間に余裕があれば文が選択肢の問題を解くようにしましょう!
文が選択肢の問題に時間をかけない!

最後に3つ目のテクニックは「文が選択肢の問題に時間をかけない!」です。
上記で述べたように、長文穴埋め問題の中には
- 単語や熟語が選択肢の問題
- 文が選択肢の問題
があり、多くの場合文が選択肢の問題は回答するために
文全体の内容を把握する必要があります!
そのため確実に正解しようと思うと、どうしても長文をじっくり読み返すことになり
余分に時間を使いすぎてしまいます!
そのため文が選択肢の問題は、上から選択肢を一度だけ読んで
「これっぽいな」と思ったものマークして次に進むようにしましょう!
そしてPart7の最後まで解いたあと、まだ時間に余裕があれば
戻ってきてじっくり解いていきましょう!
まとめ
今回はTOEICリーディングセクションPart6のテクニックとして
- 各段落の冒頭をざっくり読む!
- 単語や熟語が選択肢の問題を先に回答する!
- 文が選択肢の問題に時間をかけない!
について紹介しました。
みなさんも今回ご紹介したテクニックを使って
TOEICで高得点を目指してみてください!
またこの記事で紹介したテクニックは以下の書籍で学んだ内容から
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