この記事では
TOEICのリスニングセクションPart2で
高得点を取るためのテクニックをご紹介します!
今回ご紹介する内容は
TOEIC810点のわたしも昔から実践しているテクニックなので
必ずみなさんのお役に立てる内容だと思います!
今回ご紹介するテクニックは以下の4つです。
- WH疑問文は疑問詞に注意する!
- Yes/No疑問文は4つの解答パターンがある!
- 否定/付加疑問文はシンプルに考える!
- 質問文以外は難問が多いので、分からなくても気にしない!
ぜひ点数アップにご活用ください!
ほかのパートのテクニックはこちらで紹介しています!
また800点を超えるためのおすすめの勉強法も紹介しているので
ぜひご参考ください!
【Part2】 応答問題のテクニック
最初にどんな問題か簡単に紹介します!
リスニングセクションPart2応答問題の概要

応答問題は流れる英文に対する適切な応答を回答する問題です。
問題数:25問
最初に質問文などの英文が一度流れます。
そして次に読み上げられる3つの応答文から適切なものを選んで回答します。
他のリスニングセクションの問題と異なり
問題用紙から得られる情報がないため難易度は少し高めです!
ただその他のパートと異なり選択肢が3つしかないことが特徴です!
では以下で応答問題のテクニックをご紹介します!
WH疑問文は疑問詞に注意する!

最初に1つ目のテクニックは「WH疑問文は疑問詞に注意する!」です。
WH疑問文とは以下の6つの疑問詞から始める疑問文です。
- Who(だれが)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(何を)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
これらの疑問視は必ず文頭に現れるため、英文が読み上げられる時には
集中力を高めて文頭の疑問詞を聞き逃さないようにしましょう!

疑問視がわからないと、何を聞いているのかがわからないもんね・・・
Yes/No疑問文は4つの解答パターンがある!

次に2つ目のテクニックは「Yes/No疑問文は4つの解答パターンがある!」です。
Yes/No疑問文とは
- Do, Does, Did
- Be動詞
で始まり、YesまたはNoで答えるような疑問文です。
そんなYes/No疑問文ですが、応答には4つのパターンがあります!
それは以下の4つのパターンです。
- YesまたはNoで答えて、理由などを付け足す
- YesまたはNoを省略し、理由などだけを答える
- 分からない、知らないなどと答える
- 質問には答えずに、質問で返したりする
このパターンを事前に把握しておくと
応答文を絞り込むことができるので、必ずチェックしておきましょう!
ただし最後の「質問には答えずに、質問で返したりする」については
難易度が高いため分からなくても気にせず、切り替えて次に進みましょう!

諦めることも大切ってことか!
否定/付加疑問文はシンプルに考える!

次に3つ目のテクニックは「否定/付加疑問文はシンプルに考える!」です。
否定疑問文とは
- Don’t, Doesn’t, Didn’t
- Be動詞 + not
で始まる疑問文で
付加疑問文とは
- do you?, don’t you?
- are you?, aren’t you?
などが文の最後に付け足された疑問文です。
これらは一見難しいように感じますが
どれも意味はDo youやAre youから始める普通の疑問文と変わりません。
そのため特に難しいことは考えずシンプルに意味を理解すれば問題ありません!
質問文以外は難問が多いので、分からなくても気にしない!

最後に4つ目は「質問文以外は難問が多いので、分からなくても気にしない!」です。
実は、応答問題では質問文だけでなく
- 依頼 Could you ~ ? など
- 提案や勧誘 How about ~ ? など
- 報告
などの文に対しての応答文を選択する問題もあります!
これらは、すべて難易度が高い問題なので出来なくても問題ありません!
大切なのは無理に時間をかけて考えようとせず、
すぐに切り替えて次の問題を集中して聞くことです!

まずは取れる問題で確実に点数を稼いでいこう!
まとめ
今回はTOEICリスニングセクションPart2のテクニックとして
- WH疑問文は疑問詞に注意する!
- Yes/No疑問文は4つの解答パターンがある!
- 否定/付加疑問文はシンプルに考える!
- 質問文以外は難問が多いので、分からなくても気にしない!
について紹介しました。
みなさんも今回ご紹介したテクニックを使って
TOEICで高得点を目指してみてください!
またこの記事で紹介したテクニックは以下の書籍で学んだ内容から
特におすすめ!と思った内容を要約して紹介しています!
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