この記事では
プログラミング学習サービスpaizaラーニングの
スキルチェックレベルアップ問題集をわかりやすく解説します!
プログラミング言語はpythonです。
今回はDランク相当の以下の問題を解説します。
他のレベルアップ問題集の解答と解説も紹介しているので
ぜひご参考ください!
またpaizaの各ランクの攻略法は
こちらで詳しく紹介しているので、ぜひご参考ください!
【競技1】合格判定 (paizaランク D 相当)の解答と解説
今回の問題は「【競技1】合格判定 (paizaランク D 相当)」です。
問題はこちらからご確認ください。
この問題を解くのに必要な知識は4つです。
- 入力を受け取る
- str型からint型に変換
- 数値が指定した値以上か判定
- 結果を出力
それぞれ詳しく解説します。
入力を受け取る
まずは「入力を受け取る」です。
今回の問題は、点数が入力されその点数が合格か判定します。
そのためまずは「入力を受け取る」処理が必要です。
pythonではinput関数を使って、入力を受け取ります。
# 入力を受け取る
score = input()
入力の方法については、こちらをご参考ください!
str型からint型に変換
次は「str型からint型に変換」です。
input関数で受け取った入力値は
例え数字であってもstr型として変数に代入されます。
以降の処理がstr型では実行できないので
int関数を使って、str型からint型に変換しなければなりません。
# 入力を受け取る
score = input()
# int型に変換
int_score = int(score)
また入力の際にint型に変換すると
変数の数が増えないためシンプルです。
# 入力を受け取りint型に変換
score = int(input())
変数の型についてはこちらをご参考ください!
数値が指定した値以上か判定
次は「数値が指定した値以上か判定」です。
今回の問題では「入力された点数が80点以上か」で条件を課します。
「数値が指定した値以上か判定する」条件は、以下のように書きます。
(変数や数値)>=(特定の値
)
# 80点以上かの条件
score >= 80
この条件をif else文で使用して条件分岐を行います。
if score >= 80:
# 80点以上の場合の処理
else:
# 79点以下の場合の処理
if文についてはこちらをご参考ください!
結果を出力
最後は「結果を出力」です。
# 80点以上の場合
if score >= 80:
# "pass"と出力
print("pass")
# 79点以下の場合
else:
# "fail"と出力
print("fail")
出力については、こちらをご参考ください!
【競技1】合格判定 (paizaランク D 相当)の解答
まとめると「【競技1】合格判定 (paizaランク D 相当)」の解答は以下です。
# 入力を受け取り、int型に変換
score = int(input())
# 80点以上の場合
if score >= 80:
# "pass"と出力
print("pass")
# 79点以下の場合
else:
# "fail"と出力
print("fail")
この問題ではif文の基本的な使い方を学習できるため
初心者の方はぜひ解いてみてください!
まとめ
今回はpaizaのスキルチェックのレベルアップ問題集の中で
- 【競技1】合格判定 (paizaランク D 相当)
の解答と解説を紹介しました。
Dランクの問題のため、非常に簡単ではありますが
高ランクの問題で必要になる知識が豊富に含まれています。
しっかりと理解しランクアップを目指していきましょう!
また他の問題についての解説も、ぜひご参考ください!