この記事では
毎月恒例の高配当株投資の経過報告を行います。
- 投資歴:7ヶ月
- 投資先:日本株、米国ETF
- 目標年間配当金:2,400,000円
投資初心者やこれから投資を始めたいという方はぜひご参考ください!
また「なぜ私が高配当株投資を選んだのか」については
こちらをご参考下さい!
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2020年7月の配当銘柄・配当金(税引後)
最初に2020年7月の配当銘柄と受け取った配当金です。
米国ETF
2020年7月は米国ETFからの配当金はありませんでした。
日本株
2020年7月は日本株からの配当金はありませんでした。
配当金のまとめ
2020年7月は残念ながら配当金はありませんでした。
4月権利の銘柄があれば、7月も配当金が受け取れます!
しかし現状欲しい銘柄がなく、毎月配当金を受け取ることにこだわりもありません。
なので今後も7月は配当金0円が続くかと思います。
またこれまでの月間配当金と累計配当金は以下のようになりました。

ちなみに2020年7月末時点の予測年間配当金はこちらです。
42,280円(税引後)前月比1,592円UP!
7月は予測年間配当金もあまり伸びませんでした。
伸びなかった原因は2つです。
- そもそも買付額が少ない
- 円高の影響
買付額が少ない理由は後述します。
円高の影響は、私の保有株の7割が米国ETFであるのが原因。
米国ETFの配当金はドルで支払われるため、円高によりドルの価値が下がった結果
配当金が目減りしてしまいました。
この円高による米国ETFの配当金の目減りリスクが、私が日本株を保有している理由です。
一般的に日本株は、米国株よりも成長が見込めず配当利回りも高くありません。
そのため本音を言えば、投資金額のすべてを米国ETFにつぎ込みたいところです。
しかし将来、円高になるか円安になるかは誰にもわからないため、円高になった時のリスクを踏まえ、日本株を保有しています。
2020年7月の買付銘柄と買付金額
次に2020年7月の買付銘柄と買付金額です。
米国ETF
2020年7月に買付した米国ETFはありません。
日本株
先月は日本株の中で以下の銘柄を買付しました。
- JT
- クイック
- センチュリー・21・ジャパン
- 日本駐車場開発 New!
【2914】JT
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
5,928円 | 3株 | 12株 |
決算で配当維持が発表されたJTです。
2020年7月末時点の配当利回りは驚異の8.5%!
減配を踏まえた上でも高利回りと考え、少し買付を行いました。
【4318】クイック
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
20,820円 | 20株 | 22株 |
決算で増収・増益が発表されたクイックです。
決算発表前に大きく値下がりしたタイミングで、大幅に買付を行いました。
【8898】センチュリー・21・ジャパン
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
4,656円 | 4株 | 20株 |
先月新規買付したセンチュリー・21・ジャパンです。
決算の内容は悪くないにも関わらず、ジリジリと値下がりを続けていたため追加で買付を行いました。
【2353】日本駐車場開発
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
25,000円 | 200株 | 200株 |
不動産業セクターの新規買付銘柄である、日本駐車場開発です!
これまで不動産業セクターはセンチュリー・21・ジャパンのみだったため、セクター内分散のために新規で買付しました。
配当利回りは3.5%程度とそこまで高いわけではありません。
今後の増配に期待の銘柄です!
買付銘柄のまとめ
2020年7月に買付した銘柄をまとめると以下のようになりました。
銘柄 | 買付金額 | 買付数 | 保有数 |
JT | 5,928円 | 3株 | 12株 |
クイック | 20,820円 | 20株 | 22株 |
センチュリー・21・ジャパン | 4,656円 | 4株 | 20株 |
日本駐車場開発 | 25,000円 | 200株 | 200株 |
合計 | 56,404円 |
またこれまでの月間買付金額と累計買付金額はこちらです。

2020年7月はあまり買付を行いませんでした。
株価に大きな変化がなく、米国ETFは特に変化が少なかったです。
そのため米国ETFはまったく買い付けていません。
しかし買付を行わなかったぶん、現金余力がだいぶ増えてきたため来月株価が下がるタイミングがあれば、大きく買付を行う予定です!
現在のポートフォリオ
最後に現在のポートフォリオについてです。
国別
最初に国別のポートフォリオです。

日本:米国=3:7の割合を目指しているので、少し日本株が多くなっています。
これは今月日本株のみを買付したのが原因のため特に気にしていません。
来月米国ETFが値下がりしたタイミングで、比率を調整します。
米国ETFセクター別
次に米国ETFのセクター別のポートフォリオです。

日本株セクター別
次に日本株のセクター別ポートフォリオです。

セクター分散は概ね出来ていると考えています。
今後は
- 化学
- 機械
- 電気製品
- 卸売業
などのセクターの割合を増やし、より分散を効かせていきたいです。
日本株銘柄
最後に日本株の銘柄別ポートフォリオです。

先月と比較すると保有銘柄数が41に増えました。
JTを除く全ての銘柄が5%台以下に抑えられ、綺麗に分散されています。
銘柄数も増えてきたため、今後はJTを除く各銘柄の比率を5%以下まで抑えていきます。
まとめ
今回は2020年7月の高配当株投資について
- 配当銘柄・配当金(税引後)
- 買付銘柄と買付金額
- 現在のポートフォリオ
という流れで紹介しました。
高配当株投資は2020年1月からはじめたばかりですが
今後も継続して配当金を増やしていきたいと思います。
報告記事も毎月行っていく予定なので、ぜひご参考ください!
先月の経過報告はこちら!
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