この記事では
毎月恒例の高配当株投資の経過報告を行います。
- 投資歴:5ヶ月(2020年1月から)
- 投資先:日本株、米国ETF
- 目標年間配当金:2,400,000円
投資初心者やこれから投資を始めたいという方はぜひご参考ください!
また「なぜ私が高配当株投資を選んだのか」については
こちらをご参考下さい!
2020年5月の配当銘柄・配当金(税引後)
最初に2020年5月の配当銘柄と受け取った配当金です。
配当金のまとめ
残念ながら2020年5月に受け取った配当金はありませんでした。
またこれまでの月間配当金と累計配当金は以下のようになりました。

ちなみに2020年5月末時点の予測年間配当金はこちらです。
29,058円(税引後)
先月目標としていた年間24,000円を突破できました!
次は月間3,000円である年間36,000円を目標にしていきます!
2020年5月の買付銘柄と買付金額
次に2020年5月の買付銘柄と買付金額です。
米国ETF
先月は米国ETFの中で以下の銘柄を買付しました。
- SPYD
- HDV
- VYM
【SPYD】SPDR S TR/S&P 500 HIGH DIVID ETF
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
49,529円 | 18株 | 76株 |
5月のSPYDの株価は4月の後半とあまり変わらない水準で
24ドル ~ 28ドル程度を上下していました。
長期的に見れば十分割安のため
配当利回りが7%を超える25.5ドル以下のタイミングで
定期的に買付を行いました!
【HDV】ISHARES TR/CORE HIGH DIVID ETF
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
24,891円 | 3株 | 21株 |
3月の最も下がったタイミングで
60ドル付近まで株価が下落したHDVですが
今月は80ドル前後まで回復しました。
先月と比較すると少し割高感を感じる水準ですが
配当利回りが4.25%以上の77ドル以下で買付を行いました。
【VYM】VANGUARD WHITEH/HIGH DIV YIELD ETF
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
63,786円 | 8株 | 14株 |
3月に減配が発表され今後の買付を検討していたVYMですが
- HDVを超える配当利回り
- HDVを超える増配率
- Technologyセクターが10%以上
の3つの理由から、今後も買っていこうと思います!
そのため5月は配当利回りが4.5%以上の75ドル以下で買付を行いました。
日本株
先月は日本株の中で以下の銘柄を買付しました。
- JT
- 三菱UFJリース
- NTT
【2914】JT
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
4,034円 | 2株 | 9株 |
4月の決算で配当維持が発表されたJTです。
8%近い配当利回りにつられて、つい買いすぎてしまうため
日本株の配当金の中では10%までと決め、買付しています。
【8593】三菱UFJリース
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
2,958円 | 6株 | 10株 |
その他金融業セクターがオリックスに偏ってきたため
同じリース業界の三菱UFJリースを買付しました。
配当利回りは5%近く、非常に高利回りの銘柄です。
【9432】NTT
買付金額 | 買付数 | 保有数 |
14,700円 | 6株 | 10株 |
5月の決算で増配が発表されたNTTです。
配当利回りも4%を超えており
情報・通信セクターを増やすため大きく買い増しを行いました。
買付銘柄のまとめ
先月買付した銘柄をまとめると以下のようになりました。
銘柄 | 買付金額 | 買付数 | 保有数 |
---|---|---|---|
SPYD | 49,529円 | 18株 | 76株 |
HDV | 24,891円 | 3株 | 21株 |
VYM | 63,786円 | 8株 | 14株 |
JT | 4,034円 | 2株 | 9株 |
三菱UFJリース | 2,958円 | 6株 | 10株 |
NTT | 14,700円 | 6株 | 10株 |
合計 | 159,898円 |
またこれまでの月間買付金額と累計買付金額はこちらです。

これまでと比べると月間の買付金額が減少しました。
これは5月の後半に大きく株価が回復したためです。
2番底が来る可能性を踏まえ、少し入金を抑えましたが
結局値上がりを続けたため、結果として買付金額の減少に繋がりました。
6月は株価の動きを見ながら
割安なタイミングが訪れれば大きく買付を行う予定です。
現在のポートフォリオ
最後に現在のポートフォリオについてです。
国別
最初に国別のポートフォリオです。

国別の配当金は理想通りの7:3の比率になりました。
今後も比率を保ちながら買付していく予定です。
米国ETFセクター別
次に米国ETFのセクター別のポートフォリオです。

懸念している点はTechnologyセクターの少なさです。
どうしても現在成長中の業界のため
高配当ETFのみでは比率が小さくなってしまいます。
対応策として、現在は
- Technologyセクターの個別株
- Technologyセクターが多く含まれるETF
を検討しています。
日本株セクター別
次に日本株のセクター別ポートフォリオです。

一部アンバランスな部分がありますが、概ね理想通りの比率です。
今後は
- 総合商社を10%まで増やす
- 銀行業を5%まで抑える
- 情報・通信を25%まで増やす
の3つを目安に買付していく予定です。
日本株銘柄別
最後に日本株の銘柄別ポートフォリオです。

先月と同じく37銘柄保有しており、分散も十分と考えています。
今月買い足した
- JT
- NTT
の比率が若干大きいため、来月の買付は控える予定です。
まとめ
今回は2020年5月の高配当株投資について
- 配当銘柄・配当金(税引後)
- 買付銘柄と買付金額
- 現在のポートフォリオ
という流れで紹介しました。
高配当株投資は2020年1月からはじめたばかりですが
今後も継続して配当金を増やしていきたいと思います。
報告記事も毎月行っていく予定なので、ぜひご参考ください!
先月の経過報告はこちら!
また「なぜ私が高配当株投資を選んだのか」については
こちらをご参考下さい!